ごあいさつ
たぐへてゆかん我が友よ
伊那北高等学校長
第35代 山岸 明 (高37回)
関西同窓会の皆様におかれましては、平素より母校の発展のために、物心両面にわたるご支援・ご協力を賜っておりますこと、衷心より御礼申し上げます。
このたびは、設立70周年およびホームページ開設、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
私は令和7年4月、埋橋前校長の後任として着任いたしました。それまでの2年間は、諏訪清陵高校・附属中学校の校長を務めておりました。37轍会の59歳(京都新聞社の石川君らと同期)で、高校時代は吹奏楽部に所属し、学生指揮を担当しておりました。
教員生活の最後にして初の上伊那勤務、しかも母校の校長として赴任したことは、このうえなく光栄であると同時に、新校開校という節目にあたり、責任の重さを日々痛感しております。微力ながら誠心誠意、全力を尽くす所存です。今後ともよろしくお願い申し上げます。
私事ながら、大学生の二人の子どもが共に京都・七条で暮らすようになり、一昨年から京都を訪れる機会が増えました。新幹線代を美味しい食事代に充てるべく、家族での車移動が定番となり、京都東IC付近の大渋滞やインバウンド、物価・食費の高騰に負けじと、京都を満喫しております。今年の夏はさすがに暑さと渋滞に音を上げそうでしたが、何とか大阪・夢洲まで足を延ばすことができました。
さて、令和10年度に開校予定の伊那新校につきましては、すでに校名募集が終了し、今年度中には校名案が確定する予定です。9月より校舎の除却も始まり、11月には皆様にもなじみ深い「小体」(私たちは「新体」と呼んでいましたね)をはじめ、音楽室・調理室棟などの除却が始まります。機会がありましたら、帰郷がてら母校の最後の姿をご覧いただければ幸いです。
結びに、関西同窓会の皆様のますますのご活躍と、同窓生の絆がいっそう強く、堅固なものとなりますことを心より祈念申し上げます。
伊那北高校ホームページ https://inakita.ed.jp/
学校便り https://inakita.ed.jp/category/blog/
校長Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100019104691195
関西と私
伊那北高等学校長
第34代 埋橋 浩 (高33回)
※2025年1月時点
伊那北高校関西同窓会創立70周年に際し、心よりお祝い申し上げます。
また、ホームページの開設、おめでとうございます。関西同窓会の皆様には、昭和30年8月の野球部の甲子園初出場以来、さまざまな機会に母校への支援を賜り、深く感謝申し上げます。
皆様には、15年ほど前、まだ教諭として同窓会の幹事をしていた頃からお世話になり、校長として6年間、コロナ禍によって開催不可能な年を除き、定期総会に毎回参加させていただく光栄を賜りました。関西を訪れることは、学生時代に4年間京都で生活し、人間形成に大きな影響を受けた私にとって、非常に嬉しいことでした。その当時の思い出が胸に甦り、若返りを感じる機会でもありました。学生時代の思い出は語り尽くせませんが、機会があればゆっくりと語り合えることを楽しみにしています。
皆様が高校生活を送られた薫ヶ丘の学び舎も、令和10年度からは新たな高校および校舎としてスタートを切ります。長野県内ではこれまでにない校舎となり、時代に合わせた学びを実践していくことになります。我々卒業生にとっては寂しさもありますが、これからの郷土の子どもたちの育成において、大変重要な役割を果たすことになると思います。
ご都合がつきましたら、ぜひ母校の姿をご覧いただき、その印象を心にとどめていただければと願っております。最後に、関西同窓会の皆様の益々のご発展を祈念しております。
関西同窓会創立70周年に寄せて
伊那北高等学校同窓会長
酒井 茂(高23回)
関西同窓会が創立70周年を迎えられますこと、心よりお喜び申し上げます。
日頃は、高校同窓会の事業にご協力を賜り、誠にありがとうございます。
関西同窓会におかれましては、会員相互の交流を積極的に進めていただいており、感謝申し上げます。
母校は2020年に創立100周年を迎えました。コロナ禍の影響もあり、同窓会の記念事業は3年をかけて実施されました。記念式典には同窓会各支部の皆様にもご出席いただき、盛大に開催することができました。
さて、私は1971年から4年間、京都大学で学び吉田寮で過ごしました。古い建物で不便な面もありましたが、楽しい学生生活を送ることができました。
大学のゼミでは素晴らしい先生に出会い、先生との交流を通じて多くのことを学びました。恩師からは大学に残って学者を目指すことを勧められましたが、家庭の事情で故郷の伊那市に帰り、伊那市役所に就職しました。妻(大阪出身)とは同学年で同学部に所属していたことが縁で結婚しました。
京都で過ごす中で、京都という街がますます好きになりました。今でも再び暮らしてみたいと思っています。
県の高校再編計画により、2028年には伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校が統合されることとなります。新校舎は、現在の伊那北高校の校地に建設される予定です。統合に伴い、同窓会のあり方についても大きな課題があります。今後、弥生ケ丘高校同窓会とも協議を重ね、良い方向性を見出していきたいと考えております。新校がスタートし、同窓会の形がどのように変わろうとも、同窓生同士の親睦を深めることには変わりありません。また、今の校歌や応援歌を歌うことはできます。どうか引き続き、同窓会活動に対するご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、関西同窓会のさらなる発展と、会員の皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
お互いに顔を合わせてこそ
伊那北高等学校関西同窓会長
加藤 道彦(高18回)
母校伊那北高校は、2020年に創立100周年という記念すべき年を迎えました。また、同窓会は、第1回卒業生により、1925年(大正14年3月)に発足したと聞いており、こちらも本年で100周年を迎えることとなります。
一方、わが伊那北関西同窓会は、1965年(昭和30年)に産声を上げ、今年が70周年を迎える記念すべき年であります。
昭和30年といえば、伊那北が初めて夏の甲子園野球大会に出場した年でした。当時の関西在住の先輩たちは、歓喜の声を上げて母校の応援に駆けつけたと聞いております。そして、この甲子園初出場の応援を機に、「伊那北関西同窓会」が発足したのでした。それ以来、今日まで同窓会を継続的に発展させてこられた諸先輩方に、心より感謝申し上げたく思います。
現在、関西在住の卒業生は、およそ300名です。総会や見学会、また故郷を知るための大阪伊那塾の開催等を通じて、会員相互の交流、親睦を深めております。一方、時代の変遷の中で、多様な交流機会の増加や個人情報管理の観点から名簿の入手が難しくなっており、現役世代の参加者が少なくなっていることが懸念されるところです。
「同窓会は、お互いに顔を合わせてこそ意味がある」
今回のホームページ開設を機に、魅力ある内容を工夫し、新しい形での交流が始まることを期待しています。そして、関西同窓会がますます発展していくことを願っています。
皆さんのご参加とご協力を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

